ピンクうながっぱ お披露目 多治見

【お披露目された「ピンクうながっぱ」】
多治見市日ノ出町の商店街で26日、「うながっぱ&ファッションショー」が開かれ、市のマスコットキャラクター「うながっぱ」のピンクバージョンがお披露目された。
うながっぱは2007年、アンパンマンの作者で13年に亡くなった、やなせたかしさんが制作。顔がカッパ、手としっぽはウナギという愛嬌あいきょうあふれる姿で、同市の各種イベントで市民らの人気を集めてきた。
従来はオレンジ色だが、「幸せ」をイメージしてピンク色のうながっぱを新しく作ったという。「ピンクうながっぱを見ると、幸せが訪れるというコンセプト。市内しか、登場しません」と市産業観光課は話す。
「ピンクうながっぱ」はこの日が初仕事。古川雅典市長とともに、商店街の特設ステージに上がると早速、左足を前に出し体をのけぞらす得意のポーズを披露。会場からは「かわいい」「幸せになるよ」などの歓声が上がった。
この後、同市内の服飾専門学校の学生たちがモデル役となって、自分たちがデザインした「うながっぱドレス」を紹介していた。
2016年3月27日(YOMIURI ONLINE)
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