利長くん、広域観光をPR


【飛越能の玄関口「新高岡駅」をPRするキャラバン(七尾市役所で)】


 ◆飛越能の玄関口「新高岡駅」

 北陸新幹線金沢開業1年を前に広域観光をアピールしようと、富山県高岡市のキャラバンが23日、七尾市役所を訪れ、「新高岡駅」の利用を呼びかけた。

 ご当地キャラクター「利長くん」らが北陸新幹線の「W7系」車両をイメージしたキャラバンカーに乗り、新高岡駅を「飛越能の玄関口」としてPRする。この日は、お笑いライブやごっつお鍋500食を無料で振る舞う開業1周年記念イベント(3月11~14日)のポスターやチラシを配布した。今後、能登地方や富山県西部、岐阜県飛騨地方の市町や商工会議所などを回る。

 七尾市と高岡市は能越自動車道で約50分で結ばれるようになり、担当者は「最速タイプの『かがやき』が新高岡駅にもっと停車してもらえるよう能登地方からの利用促進を進めたい」と話した。

2016年2月24日(YOMIURI ONLINE)



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